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長期修繕計画のすすめ

長期修繕計画を立てている場合は、基本的に計画に基づき改修工事が行われますが、立てていない場合はその時の建物の状況をしっかり把握し(建物・設備診断を行う)その時に必要とする改修工事を行い、工事完了時から始まる長期修繕計画を作成する事をお勧め致します。
その際の長期修繕計画作成のお手伝いも行っております。
その他、随時必要な改修等のご相談を承り、設計のご提案から工事監理までトータルサポートを得意としております。是非ご相談下さい。

改修監理フロー

今までの改修工事は、責任施工方式でした。これは、マンション管理組合が工事会社と直接契約するというものでした。
これからは、設計・監理と工事は公正は立場で分離し、施工が行われる時代になりました。

  1. 建物・設備の調査診断(長期修繕計画の作成)
  2. 調査結果に基づき、改修設計 工事項目の絞り込み、施工時期、工事範囲の決定
  3. 施工会社選定補助 入札資料作成、見積内容の比較検討、入札業者のヒアリング
  4. 工事着工
  5. 工事監理 工事説明会、工程会議
  6. 引渡し
工事監理の状況(1)
工事監理の状況(1)
工事監理の状況(2)
工事監理の状況(2)
調査診断結果の報告会
調査診断結果の報告会
施主完了検査の状況
施主完了検査の状況

11のメリット

マンション改修監理には以下の11のメリットがあります。

  • 1. 有資格者の改修設計者が調査にあたる為、責任が明確である
  • 2. 中立的立場で総合的判断にたてる
  • 3. 明確に調査、診断のコストが計算されて請求できる
  • 4. 改修設計に見合う適切な施工会社の選択ができる
  • 5. 適正な費用の算出ができる
  • 6. 2 ~ 3通りの設計仕様が組める
  • 7. 競争入札・見積をすることによって、施工費が低減されやすくなる
  • 8. 中立的な立場から工事を監理できる
  • 9. 厳正に設計図書通りの施工が行われているかチェックできる
  • 10. 施主の立場で解決にあたる
  • 11. 明確な工事内容を指示できる